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先輩からのMessage 専門医VOICE
専門 神経内科 稲石 佳子 Yoshiko Inaishi 長崎大学2008年卒/千鳥橋病院 地域包括ケア病棟〔医長代行〕 ● 日本内科学会/認定内科医 ● 日本神経学会/神経内科専門医

私にとって、ココが魅力!

私は、初期研修から千鳥橋病院で働いており、現在11年目の神経内科医です。5年目で結婚、昨年出産(当院で出産)し、娘は1歳になりました。現在、育休から復帰したところで、地域包括ケア病棟で仕事をしています。

初期研修を終えて、専門を神経内科にすることに決め、東京の病院で1年専門研修に行かせてもらい、神経内科の専門医を取得できました。また、診療所の副所長として1年間勤務していたこともあります。千鳥橋病院は、専門医の先生も多いですが、内科全般を診ることができるジェネラリストの方が多く、私も見習って内科全般をみることができるよう、研修をつんできました。まだまだ課題は多いですが、今後も患者さんを全人的に診ることができる医師を目指していきます。

当院は女性医師が多く、子育てについてもいろいろと相談ができます。また、院内保育所も有ります。子育てと仕事の両立は、大変なことも多いですが、みなさんに助けられながら、なんとかやっているところです。復帰してからは、子どもの急な病気で休むこともありますが、みなさんのサポートが本当に有り難いと思っています。

私のやりがい!

  • 専門医として他の医師から相談を受け、患者さんの役に立てたとき
  • 患者さんや家族から感謝されたとき

これからの私は…

外来診療(妊娠9ヶ月)
今後、ライフスタイルの変化で仕事の第一線から離れることもあるかもしれませんが、その時その時で自分に合ったスタイルで長く医師を続けていきたいです。また、私自身の子育てがひと段落したら、今度は私が子育て世代の先生たちを助ける側になりたいと考えています。 娘が大きくなった時に、仕事をしている姿をかっこいいと思ってもらえるようにがんばっていきたいと思います。

当院の医局は、その人らしい働き方を尊重し、仕事内容もカスタマイズが可能なので子育てを考えている女性医師にも、とても働きやすい環境だと思います。
週間スケジュール
現在までのローテート

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専門 整形外科 家入 雄太 Yuta Ieiri 佐賀大学2013年卒 / 千鳥橋病院 〔整形外科専攻医〕 ●日本整形外科学会 ●日本手外科学会 ●日本マイクロサージャリー学会 ●日本骨折治療学会

自己紹介!

私は千鳥橋病院で初期研修を終え、現在整形外科専攻医として北九州にある大手町病院で勤務をしています。2019年度に専門医試験の受験資格を得るので、予定では2020年から整形外科専門医として働く予定でいます。
プライベートでは2019年1月に長女が生まれ、パパ1年生としても滑り出したところです。また、休日は趣味の釣りに勤しむことも多く、病院内の釣りクラブメンバーと目の前に広がる玄界灘にて活動しています。

整形外科のココが魅力!

現在研修をしている大手町病院は救急病院として特化しており、外傷も毎日のようにやってきます。整形外科は骨折をはじめとする外傷整形のほか、手の外科、脊椎、人工関節も症例があり、また指導医・専門医の体制も整い研修には困らない環境となっています。新専門医制度においても市中病院では数少ない基幹型プログラムを持っており、今後整形外科を希望する研修医も受け入れ可能と活気づいてきているところです。臨床研究も行っており、私も年に2回以上は学会発表を行っています。

整形外科のやりがい!

整形外科は命に係わることよりその人の生活・機能面でかかわることが多いです。いままで症状があり悩んでいたところがすっきりと解決し、笑顔で帰っていくのを見送るときは、整形外科のやりがいを感じます。

これから、やりたいこと

千鳥橋病院は内科系にかかりつけのある方が多いのが特徴ですが、そういった併存症を抱えた患者さんの手・足・腰などの症状を自信をもって解決できるようになることを当面の目標として頑張っています。
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