


初期研修を終えて、専門を神経内科にすることに決め、東京の病院で1年専門研修に行かせてもらい、神経内科の専門医を取得できました。また、診療所の副所長として1年間勤務していたこともあります。千鳥橋病院は、専門医の先生も多いですが、内科全般を診ることができるジェネラリストの方が多く、私も見習って内科全般をみることができるよう、研修をつんできました。まだまだ課題は多いですが、今後も患者さんを全人的に診ることができる医師を目指していきます。
当院は女性医師が多く、子育てについてもいろいろと相談ができます。また、院内保育所も有ります。子育てと仕事の両立は、大変なことも多いですが、みなさんに助けられながら、なんとかやっているところです。復帰してからは、子どもの急な病気で休むこともありますが、みなさんのサポートが本当に有り難いと思っています。
- 専門医として他の医師から相談を受け、患者さんの役に立てたとき
- 患者さんや家族から感謝されたとき

今後、ライフスタイルの変化で仕事の第一線から離れることもあるかもしれませんが、その時その時で自分に合ったスタイルで長く医師を続けていきたいです。また、私自身の子育てがひと段落したら、今度は私が子育て世代の先生たちを助ける側になりたいと考えています。
娘が大きくなった時に、仕事をしている姿をかっこいいと思ってもらえるようにがんばっていきたいと思います。
当院の医局は、その人らしい働き方を尊重し、仕事内容もカスタマイズが可能なので子育てを考えている女性医師にも、とても働きやすい環境だと思います。
当院の医局は、その人らしい働き方を尊重し、仕事内容もカスタマイズが可能なので子育てを考えている女性医師にも、とても働きやすい環境だと思います。



プライベートでは2019年1月に長女が生まれ、パパ1年生としても滑り出したところです。また、休日は趣味の釣りに勤しむことも多く、病院内の釣りクラブメンバーと目の前に広がる玄界灘にて活動しています。

整形外科は命に係わることよりその人の生活・機能面でかかわることが多いです。いままで症状があり悩んでいたところがすっきりと解決し、笑顔で帰っていくのを見送るときは、整形外科のやりがいを感じます。

