医学生のみなさんへ > 奨学生活動のご紹介
ふくおか民医連には医学生担当の医師や事務スタッフがいます。先輩奨学生や元奨学生の医師が、学校生活や勉強、医師研修など不安なことや分からないことなどがあればいつでも相談に乗ります。ふくおか民医連の奨学生は、様々な医療体験や学習活動をしています。他大学の学生、医系学生などたくさんの出会いがあります。いろいろな企画に参加してたくさんの仲間をつくりましょう。大学だけでは学べない事をたくさん学ぶことができます。同じ道を目指す仲間がいます。あなたも私たちと一緒に学びませんか。
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毎月1回、みんなで学びたいこと、聞きたいこと見たいことなどを出し合い、いろいろなテーマで医師や看護師、薬剤師など多職種を講師に呼んで学習会を開いたり、報告や発表をしています。内容は医療に限らず興味がある事柄や社会問題など多岐にわたります。仲間と一緒に学びます。
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1~6年生まで実習可能です。希望に合わせて実習を組むことも出来ます。
将来どのような環境で働いているのか、どういう人たちと関わっていくのかを想像しながら実習できます。
※高校生で、医学科への進学が決まった方は、入学前実習もできます。
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病院や大学にいるだけでは知ることのできない生活の場を学ぶための企画があります。
ホームレス医療支援ボランティア、離島フィールドワーク、アスベストじん肺救済ボランティア、B型肝炎訴訟の支援活動、ハンセン病施設見学、沖縄平和学習フィールドワーク、子どもの村福岡の見学など、多様な活動を通し、社会的視点からも患者さんや病気を診ることができるようになる企画が目白押しです。さらに九州沖縄の学生の交流も大切にしています。
2014年度は奄美離島フィールドワークを「離島の地域医療を体験しよう!~地理的な離島はあっても人の生命に離島はあってはならない~」をテーマに開催しました。 約30名の医学生が参加しました。
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毎年開催される「医学生のつどい」は、全国の医学生が集まり医療について、医師研修について、現在社会でどのようなことが起こっているのか学び、交流する場です。他大学の学生は何を考え、どういう取り組みをおこなっているかなど多様な興味、関心をもとにじっくり学習と討論をし、そして楽しく交流することを目的としています。普段関わることの少ない全国の医学生と交流できます。また、医学生だけではなく民医連の医師やスタッフ、地域の方も参加し、幅広い視点から学び交流することができます。
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九州沖縄医学生のつどい「KOMSA」を毎年開催しています。
医学生のつどいと同様に九州内の医学生の学びと交流の場になっています。
2014年度は「医療とパートナーシップ」をテーマに開催しました。ホームホスピスについての講演会や見学フィールドワーク、それぞれの大学毎に学生が学んだ事を持ち寄り発表交流会を行いました。 *KOMSAとは…KyusyuOkinawa MedicalStudent Associationの略
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福岡佐賀の医学生交流のためにレクリエーション企画や学習会、交流合宿など合同で開催しています。
楽しく、ためになる企画が満載です。