Fifteen minutes at the bedside is better than three hours at the desk.
3時間机で勉強するよりもベッドサイドの15分が勝る
By ウイリアム・オスラー(1849-1919)
皆さんこんにちは!
医学生担当の牛島です。
続きましては、ベッドサイドティーチング(院長回診)について聞いて来ました!
当院では、研修の一環として山本院長(総合内科)と研修医で回診を行っています。
山口先生:患者さんを全体から捉える見方を教えてもらっています。質問に答えられたら心の中でガッツポーズしてます。
松永先生:疾患に対するアプローチ、身体診療の取り方(意義)、患者さんとのコミュニケーションなど自分になかった観点から論理的に解説してもらえるので目から鱗の内容なのにスッと頭に入ってきます。
古月先生:身体診察がとても勉強になります。聴診や触診のコツを教わりました。力量の差が大きいので多くこなして上達を目指します。
畠中先生:認知症で会話もおぼつかない患者さんからいかに医学的所見をとるかを教わりました。ベッドが柔らかすぎて十分に動けていないとの指摘は目から鱗でした。
谷口先生:考え方などとても勉強になります。研修医の担当する患者さんを診るので同期が今どんな患者さんと向き合っているか知ることが出来ますし、自分が担当している患者さんについてどういった診察をしていくのか知ることができます。
伊佐先生:毎回、圧倒的な知識と診察方法の引き出しの多さにただただ驚くばかりです。教えて頂いたことをしっかり吸収していきたいと思います。
写真は、回診の様子です。次回もお楽しみに!