千鳥橋病院では、毎年千鳥橋病院婦人科で産声をあげた赤ちゃんとママたちの「赤ちゃん同窓会」を開催しています。
今回この「赤ちゃん同窓会」に医学科3年の学生さんがボランティアとして参加しました。
産婦人科にも興味があるという彼は、赤ちゃんとの接しかたも上手で、周りにはすぐに赤ちゃんが集まっていました。
ハイハイレースのスターターを務めたり、病院スタッフが準備したゼリーとマフィンを赤ちゃんに配ったりと積極的に参加してくれました。
この日は看護学生や高校生のボランティアも参加しており、その学生さん達とも和やかな雰囲気で交流もありました。
ボランティアに参加した学生さんの感想です。
「やっぱり子どもはとても可愛く元気をもらえました。子育てに疲れているお母さんもいると思うけど、こういう場で悩みを共有できたり、病院のスタッフに相談できたりするのはとても良いことだと思いますね。自分は将来的には赤ちゃんからお年寄りまで診察できる医師になりたいです。」
と語ってくれました。
今回ボランティアとして参加した学生さん方には、将来の医師像の参考になると共に、子育てをする親の気持ちを学ぶ機会になったのではないでしょうか。
千鳥橋病院では、医学生を対象にホームレス医療支援、熱中症調査、赤ちゃん同窓会などボランティアを募集しています。
医学生対象のボランティアに関心のある学生さんは、千鳥橋病院医学生担当までお気軽にご連絡ください!