11月10日(火)駿台予備校福岡校で医療講演会を開催しました。今回の医療講演会には約40名の予備校生が加しました。千鳥橋病院の黒木Drからは、大学生活や千鳥橋病院の研修、心に残った症例について話をしてもらいました。
講義後の質疑応答では、なぜ研修先として千鳥橋病院を選んだのですかと質問が出され、黒木Drは、病院全体の雰囲気が良いこと、無料低額診療などを行っていることなどを紹介し、患者さんとの距離が近く寄り添った医療が出来るので選んだと答えていました。
講演会終了後も予備校生からのたくさんの質問に答えていました。また、過去に何度も一日医師体験に参加したことがある学生も来ており、「今年こそは合格します」と話していました。
参加者の感想では、「九州大学志望なので、合格したらぜひ千鳥橋病院の実習に参加したいです」という声もありました。受験本番を控えた予備校生たちにとってモチベーションアップにつながる企画となりました。
駿台予備校の先生からは、実際に医師に来てもらい話を聞けることは予備校生たちにとってとても良い刺激になるとお話がありました。高校生・予備校生対象の企画として今後も定期的に開催し、千鳥橋病院や民医連の医療に興味を持ってもらえるよう企画を行っていきます。