千鳥橋病院では3月22日、28日に春の高校生一日医師体験を開催しました。
2日間で55名の医療従事者を志す高校生・予備校生が参加し、中には今回で4回目の参加となる高校生もいました。
レントゲン読影会では胸部画像を見ながら読影について学び、病院探索では薬剤部、リハセンター、千代診療所を見学しました。参加者にとっては初めて見る医療機器や聞き慣れない医療用語ばかりでしたが、スタッフの熱意のこもったレクチャーに真剣にメモをとる姿もたくさん見られました。
血圧・血糖値レクチャーでは、初めての血圧測定や自分の指に針を刺すことに躊躇しながらも無事測定を終え、血糖値の仕組みを学びました(希望者のみでしたが全員体験しました)。
最後の医師・医学生への質問コーナーでは、研修医と医学生(福岡民医連奨学生)が仕事や大学生活について語り、フリートークの時間では大学入試の話などで盛り上がりました。
《参加者の声》
l 医学部を目指すモチベーションが上がった。
l 歳が近い大学生や研修医と話ができてよかった。
l 普段立入ることのできない薬剤部やリハセンターの見学ができてよかった。
l 何度参加しても楽しめる。地域医療にも興味がわいた。医師になる思いが強くなった。
*次回は夏休みに開催予定です。
詳細が決まりましたらちどりブログ・FBでお知らせいたします。