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2013年4月アーカイブ

九大医系学生サポートセンターにて、学びイロイロ企画第2弾として「東日本大震災から2年・・・被災者の講話と医学生のボランティア活動」をテーマに418日に学習会を行いました。

 

・「千鳥橋病院が取り組んだ被災地支援] 千鳥橋病院 総合内科 有馬医師

「群馬県館林市から福岡に避難した母親からの講和」ふわりネットワーク代表

「自分自身にできること~東日本大震災を受けて~」九大医学生のボランティア報告

 

避難してきたお母さんから学生に向けて、

「子どもたちに何年後に影響が出るかわからないが、母親の話に耳を傾けてくれるお医者さんになって下さい。」とメッセージをいただきました。

 

次回の学びイロイロ企画第3弾は、九州北部大豪雨で被害を受けた八女市星野村へボランティアにフィールドワークに行きます。

525日(土)予定です。多数のご参加お待ちしています。

 

詳細決まりましたらブログ・FBでお知らせします。

 

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4月に移転し広くなった福岡民医連九大医系学生サポートセンターで、九大新歓企画シリーズ第1弾として、「ホームレス医療支援~ホームレスを取り巻く環境~」の講演会を行いました。

 

講 師:抱樸館福岡 館長 青木康二さん 

テーマ:「絆が人を活かすから」

 

施設建設までの苦労や福岡市におけるホームレスの現状、利用者の手紙などをご紹介いただき、ホームレスを取り巻く環境を学んだ後、参加者(九大の医学生や留学生、九大職員、千鳥橋病院医師・看護師など)で博多区冷泉公園に移動し、ホームレス医療支援活動を行いました。

 

【参加者の感想】

・抱樸館が支援の取り組みを続け、福岡市が紹介するようになることに驚いた。

・ホームレスとハウスレスの違いの話が興味深かった。

・知的障害を持った方がホームレスになる事例を聞き驚いた。

・日本では障害を認められる人数が少なすぎると思った。

 

抱樸館福岡とは、仕事・住まい・人との絆を失った人々の自立を支援するための施設。

 社会福祉法人グリンコープが運営する第2種社会福祉事業、無料低額宿泊施設です。

 http://www.fukushi-greencoop.or.jp/hbk-fukuoka/01towa.htm

 

今後の新歓企画

418日(木)18時~「被災者の講和と医学生のボランテイア活動」

http://www.chidoribashi-resident.jp/blog/2013/04/post-39.html

 

525日(土)九州北部豪雨被災地にボランティアに行こう

*時間未定(詳細が決まりましたらブログ、FBでお知らせします) 

 

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 「東日本大震災から2年・・・被災者の講和と医学生のボランティア活動」をテーマに下記の要領で行います。

多数のご参加をお待ちしています。

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日 時:4月18日(木)18:00~20:00

場 所:福岡民医連九大医系学生サポートセンター                                              

     福岡市博多区千代4-29-25 グリンパーク1階A

     (病院通り、九大馬出キャンパス正門を出て右手に徒歩2分)

参加費:無料

テーマ:

 1. 千鳥橋病院が取り組んだ被災地支援 

   講師:有馬泰治医師 (千鳥橋病院総合内科病棟医長)

 2. 医学生のボランティア報告「自分自身にできること~東日本大震災を受けて~」

   講師:九州大学医学生(東北復興九大チームこのゆび代表、NPO法人底上げ理事)

 3. 群馬県館林市から福岡に避難した母親の講和

   講師:ふわりネットワーク福岡代表

 

130418学びイロイロチラシ.pdf

 

 【お申込み・お問い合わせ】

千鳥橋病院 医学生担当:今井・山北

TEL:092-651-2167(直通)

Email:igakusei@fid.jp

こくちーず(告知's)申し込みフォーム http://kokucheese.com/event/index/84982/

 

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千鳥橋病院では322日、28日に春の高校生一日医師体験を開催しました。

 

2日間で55名の医療従事者を志す高校生・予備校生が参加し、中には今回で4回目の参加となる高校生もいました。

 

レントゲン読影会では胸部画像を見ながら読影について学び、病院探索では薬剤部、リハセンター、千代診療所を見学しました。参加者にとっては初めて見る医療機器や聞き慣れない医療用語ばかりでしたが、スタッフの熱意のこもったレクチャーに真剣にメモをとる姿もたくさん見られました。

 

血圧・血糖値レクチャーでは、初めての血圧測定や自分の指に針を刺すことに躊躇しながらも無事測定を終え、血糖値の仕組みを学びました(希望者のみでしたが全員体験しました)。

最後の医師・医学生への質問コーナーでは、研修医と医学生(福岡民医連奨学生)が仕事や大学生活について語り、フリートークの時間では大学入試の話などで盛り上がりました。

 

《参加者の声》

l  医学部を目指すモチベーションが上がった。

l  が近い大学生や研修医と話ができてよかった。

l  普段立入ることのできない薬剤部やリハセンターの見学ができてよかった。

l  何度参加しても楽しめる。地域医療にも興味がわいた。医師になる思いが強くなった。

 

*次回は夏休みに開催予定です。

 詳細が決まりましたらちどりブログ・FBでお知らせいたします。

 

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福岡民医連では医学生のみなさんが日常的に活用でき、実習や大学生活の相談にのれるように、九州大学病院の近くにサポートセンターを開設しています。

学生さんの自習の場としてもコピー機の利用や病院実習の案内も行っています。

毎週木曜日のお昼にはスタッフがこころのこもった手造りの食事を準備しています。どうぞお気軽にご参加ください。
 学生さんの興味関心に応じて当院のベテラン医師や研修医が学習会を開催、院外の医療関係者や専門家の方を招いて学習会も開催しています。

患者さんの体だけではなく、患者さんの気持ちや家族の状況・社会背景を考えることのできる医師への成長をサポートします。

また、福岡民医連の奨学金説明会も随時おこなっていますのでご連絡ください。

http://www.chidoribashi-resident.jp/igakusei/#support

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九大医学部正門を出て右手に進み徒歩2分、病院通り沿いです。


 

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3月7~8日に引き続き、地域医療セミナー「地域の中で学ぶ初期研修」を3月21日~22日に開催しました。

参加者の6年生2名、5年生1名はこのセミナーで初めて出会った3人でしたが、とても仲良くなり和気あいあいと2日間を過ごして千鳥橋病院での研修を学びました。

レクチャー1 病院紹介&「患者中心の医療」   

レクチャー2 「医療現場でのコミュニケーション」 

「病院食試食体験」   

実技「やってみよう!」 採血と血糖値測定

レクチャー3 「研修医からのメッセージ」 

レクチャー4 「病院研修説明」 

修了書を授与しました

 

当日の様子はこちらをご覧ください 地域医療セミナー.pdf tiiki0321fb.jpgのサムネイル画像

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