2017年2月
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220日に1年目研修医の「心に残った症例発表会」を開催しました。

前半に、多職種症例検討会(臨床倫理4分割法)で1年目研修医の嘉藤医師が担当した患者さんについて、看護師・薬剤師・リハ(PTOTST)・栄養士・MSWの職種が関わり、またコメンテータに九州大学医学部教育センターの菊川誠医師を迎えカンファを行いました。

 後半は、1年目研修医の3名が1年間で症例を通して学んだこと、多職種との関わりの中で成長したこと、次年度へ向けての抱負などを述べました。

 

【参加した職員の感想】

・多職種症例検討会では、他職種スタッフで一人の患者さんの事例を様々な側面から検討することで、疾病だけでなく、患者さんのニーズや社会的背景を共有でき、全人的な医療を行える土台となることが理解できた。

・1年目の研修医が真剣に本人と家族に向き合っている姿がよく分かった。患者さん、家族の「どうしたいか」を支える総合的な医療を今後も期待します。

1年間の成長の過程を追体験させていただけました。先生たちの成長を一緒に喜び合える会でした。

・自分が研修医だったころを思い出して元気をもらいました! 

                                     

 

 心に残った3人.png4分割表.jpg

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