12月22日・23日に「入職予定者・奨学生・医学生年末交流会」が行われました。
北は北海道から南は鹿児島まで25名の福岡県連奨学生が参加しました。
<1日目プログラム>
・「緩和ケア講演会」
講師:たたらリハビリテーション病院 院長 平田済 医師
・ 「緩和ケア病棟」を見学し、終末期医療について学びました。
・「1年間の奨学生活動をふりかえる」 (1~4年生対象・中低学年企画)
全国医学生のつどい・KOMSA(九州沖縄医学生のつどい)活動報告
・「入職者オリエンテーション」 (5~6年生対象)
2013年度入職予定の学生向け 研修プログラムの説明
5年生向け 研修制度について
1日目の終わりには懇親会が行われ、学生同士は勿論のこと県内3法人から参加の医師・職員とも交流することができました。
<2日目プログラム>
・千鳥橋病院 西館 見学
・「HPH*の概念と千鳥橋病院の活動について」
講師:千鳥橋病院 総合診療科 病棟医長 有馬泰治 医師
<参加者の声>
・「大学の授業でも緩和ケアはあまり習わないので、大変勉強になった。」
・「患者さんは勿論、家族にも寄り添わなければと思った。」
*HPH (Health Promoting Hospitals & Health Services 健康増進活動拠点病院): :WHOが提唱する国際的な病院ネットワークで、2012年7月現在世界884施設が加盟。日本では5施設が加盟。