8月22日(月)に第2回高校生一日医師体験を行い、16名が参加しました。 研修医による「レントゲン読影」では、Drからのレクチャーを受け、読影に挑戦した参加者は難しい違いを見極め、なかには心不全を見抜く参加者もおり、Drを驚かせていました。 「血圧・血糖測定」では手動での血圧測定はほとんどの参加者が初めてで「血圧が高い・・・ショック・・・」「脈の音が聞こえない!」など悪戦苦闘していました。 「病院探検」では普段見ることのできない病院の裏側に驚きながらも、病気で苦しむ患者さんのために薬剤師やリハビリのセラビストなど様々な職種が協力しながら行うチーム医療の大切さを感じてくれたのではないかと思います。 |
午後からは九州大学の医学生から医学部をめざしたきっかけ、民医連に出会ってから今までのことを話してもらいました。その後、2人の研修医から医学の道を目指す参加者へ向けて、自分の学生時代や医師になってからのことを語ってもらい、参加者からの質問にも答えてもらいました。
Drの話に聞き入っている参加者の目は、将来医師になっている自分を想像しているのか、とても輝いていました。
今年の夏休み一日医師体験の参加者は7月25日23名、8月22日16名の合計39名でした。 次回は来年の春休みに開催予定です。
今年の夏休み一日医師体験の参加者は7月25日23名、8月22日16名の合計39名でした。 次回は来年の春休みに開催予定です。
参加者の感想
・ | いろいろな病気を知ることができてよかった。少し偉くなったような気がした(笑) | |
・ | 分からないことだらけだったけど、本当に医師になったみたいで楽しかった! | |
・ | 説明だけではなく、自分たちで考える時間もあってみんなでワーワー言い合って楽しかった。 |
・ | 初めて医療機器に触れることができてドキドキした! | |
・ | 手動の血圧計を使うのは初めてで難しかったけど、自分で計ることができて楽しかった。 | |
・ | 血糖測定器の針が怖かった・・・(笑) |
・ | 薬局では昔飲んだことがあるなつかしい味に出会えて楽しかった。 | |
・ | リハビリは患者さんが退院してからのことをちゃんと考えていて、すごいと思った。 | |
・ | 病院はたくさんの人で成り立っていると感じた。 |
・ | ドクターの年齢も近くて質問しやすかった。めったにない機会なのでいろいろ聞くことができてよかった。 | |
・ | ドクターの二人がとても楽しそうでした。私も医師になって「ありがとう」って言ってもらえるように今後も頑張りたいと思います。 |