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熱中症実態調査をおこないました!!
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2011年7月31日 千鳥橋病院・医療系ボランティアサークル
熱中症実態調査をおこないました!!
熱中症実態調査!
7月31日に「熱中症実態調査」をおこないました。今回の調査は千鳥橋病院の地域のことを知り、生活で困っている手助けをしようと、継続したボランティアの一環として取り組みました。医学生をはじめ、看護学生など医系学生にも参加を呼びかけ、医学生4名、看護学生2名、「地域の人たちの声が聞きたい」という公務員をめざす学生の計7名が参加。35℃を超す炎天下でしたが、16件を訪問、8名と対話しました。

熱中症についてのレクチャーを受けた参加者は、熱中症計を持って千鳥橋病院周辺に住む高齢者宅に訪問。調査と合わせて、医系学生が独自にアンケートを作成、「困っていることは?」「楽しみにしていることは?」などを聞きとりました。最初は緊張していた学生たちも、徐々にコミュニケーションがとれるようになりました。訪問したお宅では、すでに熱中症対策をされていたところもありましたが、熱中症計が「厳重警戒」を示すアラームが鳴るお宅も。

一人暮らしの方は学生たちがお話を聞くだけでも大変喜んでくれ、別れ際に「今度はご飯食べにきんしゃいね」という一場面もありました。また、自身の戦争経験から「私たちが若い頃はいろんなことを我慢させられてきた。今は若い人たちがなんでもやれる時代。立派なお医者になってね」と、医学生へのエールも頂きました。次回は27日に生活支援ボランティアを予定しています。
参加者の感想
家族がいる家庭または、よく訪問しているところは安全性が高まると思った。
うまく話せなかったので、次回はもっと話ができるよう努力したい。
地域の方と触れ合う機会があまりないので、大変貴重な体験ができてよかった。
地域を実際見てまわり、住民の方と接することができ、地域の良さを感じることができた。
どのお宅も優しく対応してもらい楽しい時間を過ごすことができた。
参加者の感想 参加者の感想