卒後臨床研修評価受審　6年間の認定を取得

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2011年6月29日に卒後臨床研修評価を受審しました。当日は、サーベイヤーより大変高評価を頂き、その後7月25日にJCEPによる評価会議が行われ、千鳥橋病院が見事6年間（金賞）の認定を取得しました。JCEP（卒後臨床研修評価機構）では、自己評価を基に調査を行い、2年間・4年間・6年間の3段階にわけての認定が行われています。

評価を受審した（5月1日現在）107病院の内、2病院のみが6年間の認定を取得しており、今回、千鳥橋病院が、6年間の認定を取得したことにより、知りうる限り3病院目となりました。
当日の各職場の奮闘と日常的な研修医への関わり、病院全体で研修医を育てようとする姿勢が高く評価された結果となりました。日頃から関わって頂いている職場のみなさん、本当にお疲れ様でした。
JCEPより頂いた評価は以下の通りです。
今後もより良い研修を目指して奮闘していきたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。

機構からの評価内容

地域に密着した良い研修がなされています。病院全体で、積極的に医師臨床研修に取り組んでいます。研修医一人ひとりがいきいきと研修し、満足度も非常に高く良い研修が行われています。研修を支える事務職員の質量が豊富で、それによるシステムの構築と実施手順が確実ですべて明文化されています。今後も地域医療に貢献できる医師を確実に輩出できることが期待されます。

研修プログラムの内容も充実していますので、さらに今後もその内容が見直され続けられれば、研修医・指導医にとってよりわかりやすいプログラムとして洗練されていくことが期待されます。