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3月24日と31日に「春休み高校生一日医師体験」を開催しました。午前中は研修医を講師にレントゲンの読影をおこない、正常と異常の胸部レントゲンを並べておかしいところを指摘し合いました。その後、血圧・血糖測定と病院探検で薬局、リハセンター、千代診療所を回り、それぞれの仕事内容と病院内の役割を教えてもらいました。午後は東日本大震災の支援に行った医師から現地の状況や支援活動の報告、3年目の研修医から自分の高校時代のことや医師になってからのことを話してもらいました。医師への質問コーナーでは多くの質問が出され、「医師を志した理由は?」「高校時代どれくらい勉強しましたか?」「やりがいはなんですか?」などに答えてもらいました。ゲストとして九州大学の医学生も参加し、医学部に入るまでのこと、医学生生活のことを語ってもらいました。
参加者からは「東日本大震災支援の報告を聞いて現地の厳しさを知ることができた。自分に何ができるのか考えることができた」「レントゲン読影や病院探検など、とても新鮮なことばかりで楽しむことができた」「医学生からの話を聞いて今私たちが何をすれば良いか的確に知ることができた」「医師というものがすごく身近なものになった。貴重な体験がたくさんできて参加してよかった。」などの感想が出されました。 |
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