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第13回 KOMSA in 阿蘇を開催しました!
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30名の医学生が参加 2010年11月6日~7日
第13回 KOMSA in 阿蘇 を開催しました!
福岡・佐賀から10名の学生が参加しました
11月6~7日に熊本の阿蘇にてKOMSA(九州沖縄医学生のつどい)を開催し、医学生30名が参加しました。

1日目は各県大学よりから持ち寄り企画の発表を行いました。福岡は「高認まなび舎」「小児科夜間外来実習・若年妊娠」「子どもの村」のフィールドワークで学んだことを発表しました。各大学からも多くの学びが発表されました。発表後はSGD(スモールグループディスカッション)をしてアイスブレイク、持ち寄り企画や小児科医からの問題提起の感想を出し合いました。夜はバーベキューでお腹を満たし、大交流会ではクイズで盛り上がり、医学生や職員と交流を深めました。

2日目は教育評論家であり、テレビでもおなじみの「尾木ママ」こと尾木直樹さんの講演をおこないました。「自己肯定感」「教育は未来への投資」「子ども参加」など印象に残る話でした。学習意識が高い学生たちを前に「自分の知っていることを伝えたい!」との想いが高まり、予定時間を1時間ほどオーバーしての熱い講演でした。
みんな緊張しながらの発表でした。
みんな緊張しながらの発表でした。
尾木先生から笑いもまじえて話がありました。
尾木先生から
笑いもまじえて話がありました。
SGDでは活発な論議ができました。
SGDでは活発な論議ができました。
SGDでは活発な論議ができました。
感想より
持ち寄り企画は、どこの大学もそれぞれによく学んできたことがうかがえたし、自分の大学で頑張れたこと、たくさんの仲間から刺激を得られたことが嬉しかったです。ぜひまたやりたいです。
(尾木先生の講演を聞いて)ヨーロッパ流の教育がアジア風の教育と全然違っていて面白かった。日本で取り入れるには、人員や金銭の問題など障害がたくさんあることを学びました。
(子どもが生きやすい社会とは)全ての人に優しい社会。様々な企画に参加したり人を誘ったりして行きたいです。